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マーケトリーって何
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2009/03/06(Fri)
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![]() マーケトリーとは、日本語で象眼にあたります。日本の工芸の世界では貝殻や銅、銀、金など高価なものを埋め込むことが伝統的に行われています。 欧米では家具にも木の象眼を施すことが普通に行われています。 今回、卒業生のジェイソンを迎え講義とデモが行われました。写真の作品はこのジェイソンがこの学校の2年目に制作したものです。木々のマーケトリーが曲面に施されています。彼にとってはこれが初めてのマーケトリーだそうです。 ![]() 技術自体はいたってシンプルで、まず紙にデザインを描きます。色合いの違う薄板を二枚重ねにしてします。糸鋸を通す部分を糸鋸の刃と同じくらいの系のドリルで穴を開け、糸鋸の刃を通します。 ![]() 台を斜めして切ることによって、上に置いた薄板の切り取られたものが下の薄板の部分に治まります。台の角度は、薄板の厚さと糸鋸の刃の幅によります。試し切りをして角度を決めます。 ![]() 写真は現在ジェイソンが作成中のキャビネットのマーケトリーです。全体に何重にもメープルの葉がデザインされています。これがキャビネット全体にわたっているそうです。 ![]() これは、クラスメートのバーブがキャビネットのために試作した、木の葉のマーケットリーです。数日没頭してこれくらいできるようになりました。とても美しい作品で、できあがるのが楽しみです。 にほんブログ村 |
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カメラマンが家具の写真をとると
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2009/02/26(Thu)
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![]() 家具を作っている人なら、見栄えする写真を上手くとることに苦労した人は多いと思います。 写真は過去に自分が制作したものを人やカスタマーに見せるのにとても大事なものです。ただ僕が過去に写した写真で満足に撮れたものは一枚もありません。 テーブルや椅子などの脚物は、必ずといっていいほど脚が歪んで写るし、サイドボードは間延びしてしまいます。でも特に苦労したのは背景です。狭い工房ときれいとは言えない家の中ではなかなか写すのに適当なところはありません。 かといって、よっぽどのことがない限りプロのカメラマンに頼むことはお金がかかりすぎてないのではないでしょうか。 今回、この学校が契約しているカメラマンが作品を撮影する場に立ち会うことができました。 インガという名のカメラマンで主に人物とプロダクトの写真を撮っているそうです。 時には、日本人が結婚式を挙げにバンクーバーに来たときに写真を撮ったりすることがあるそうです。 場所は学校のギャラリーで、背景には幅が2.5m程度の巻き取り式のペーパーを使っています。このペーパーは学校のもので、プロジェクターのスクリーンのように壁に巻かれた状態でかかっています。これなら工房の壁に付けておいても良いと思いました。 びっくりしたのは、シャッター、絞り、照明をパソコンに連動させコントロールしていました。各ショットに付きF値は16,18,20と3枚ずつとっていました。 かなり丁寧に仕事をする人で、各々の希望を聞いて一つの作品あたり40分程度かけて撮影していました。 ![]() ![]() 今回撮影してもらったワインキャビネットの写真です。木目の流れがはっきりわかります。 ニレの木を主に使い、背板にはカビの入ったピーカン、抽斗の前いたにはオリーブ、側板にはクレノブからもらった名前のわからない木を使っています。取ってはチークです。 ![]() 抽斗の詳細です。 今回感じたのは、ある程度のカメラとペーパースクリーンと照明を工夫すれば何とかそれなりの写真は写せそうだということです。 椅子塾の井上先生は、ほとんどの写真を自分でとっています。青山にある教室で、普段授業に使っている大きな白い机が台になり、白い壁が背景となります。カメラはリコーGRデジタルを使っています。 ホームページで出来を見てみてください。 にほんブログ村 |
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